安藤重行

安藤重行

津波発生時の発電所の高台移転が必要では!
村長・・・高台移転は重要だが、島内の諸事情や移転費用など様々な現状では困難!
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高台移転させたいね!

 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表に対する取組は?避難計画で父島・母島の被災者数や死者数なども詳細に記載されているが、村の対応策で限りなく死者をゼロにする努力や避難所の感染症等の課題で現計画を向上する取組みはされたのか。

 臨時情報発表を受け、即座に大地震や津波が発生した時の備えを徹底して再確認した。災害に備えた様々な備蓄品の確認など避難所でのハード・ソフト両面で、できうる対応を心掛けている。

 被災者は長期避難所生活を余儀なくされるが、時期によっては避難所の空調等がなく蒸し風呂状態になり、熱中症等で亡くなられることの無い様にする為の対策や甚大な被害があった場合、全島避難判断の基準はあるのか。

 空調設備が停電等で使えない施設もある。電力会社の電源車1台は被災状況で運用場所が決まる予定。ハード面で施設の被災リスクを減らす努力をし、現状判断で決定するので一律の判断基準は定められない。

 発電所の高台移転が必要では。

 高台移転できればよいと思うが、移転地の確保や事業者負担が膨大なため現状では困難。現環境での対策を求めることで考えている。