問 学校クラブ活動の地域移行について、市教育委員会の考えは。
答 国のガイドラインを踏まえ、今後、さらに地域や各種団体と連携を図りながら、部活動の在り方について検討していく。
意見 先生方の働き方改革によって、既にクラブ活動の時間も削減されている。いち早い地域移行の実現を求める。
問 学校敷地内にあれば、先生と指導員の連携が密となり、運動場で子どもたちは遊ぶことができる。今後、学校外の設置が予想される児童会は。
答 現在、郡津児童会分室のみが学校外。今後、星田児童会は学校外の設置が見込まれる。
意見 郡津小学校が手狭ならば、来年4月以降の交野みらい小学校(旧長宝寺小学校)跡地を活用できる。星田小学校も狭いなら、近くの給食センター跡地を活用できる。
問 「施設一体型一貫校や一貫教育と学力に相関関係がない。」「施設一体型一貫校を建設しない、一貫教育には反対と教育大綱に明記する」などの市長の発言について。
意見 国が認める小中一貫教育など、教育の可能性、多様性を否定するべきではない。
問 今年度9月をめどに開始される梅が枝、松塚、郡津及び幾野(一部)の地域を対象とした実証運行の検討状況は。
答 需要性、運行効率性、事業性及び持続可能性の4つの視点から評価・検証していく。
意見 特に山手地域のニーズは高い。検証結果次第では予約型路線運行やAIオンデマンド等の導入も視野に入れ検証していくことを求める。