問 旧長宝寺小・旧交野小・一中と施設一体型小中一貫校の、一人当たりの運動場面積は?
答 旧長宝寺小は55・88㎡・旧交野小は18・36㎡・一中は35・15㎡。施設一体型小中一貫校は11・35㎡。
問 休み時間等の運動場の使用はどうなる?
答 時間帯で利用場所や学年を決めることも一つの考え方。
問 敷地内にプールがない為、いきいきランドプールを使用・インストラクター配置となっている。市長の考えは?
答 特定校だけインストラクターを配置し、他は配置しないのは公教育としてどうか。また、いきいきランドプールは多くの市民が利用しており、影響を懸念する。
問 計画変更し、小学校として新設したら幾らか?
答 他市の例で約40億円。
問 全国で83%、大阪でも86%の自治体が給食費の負担軽減を実施又は予定している。無償化について、市長の考えは。
答 今議会で、給食費の3学期無償化の補正予算を提案した。憲法では「義務教育は無償」とされており、国の施策も見据え、段階的な無償化にチャレンジしたい。
問 加齢性難聴者の補聴器購入を補助する事業をスタートしたいとのことだが、開始時期は。
答 令和5年度頃の開始を目指す。
問 市域全体の移動手段の充実について、市長の基本的な考え方は。
答 路線バスのある地域は継続・改善をめざし、路線バスの無い地域は、地域の声を聞いて移動手段の確保をめざす。
問 交通不便地区の寺・神宮寺地区巡回バスを、東倉治まで延伸できないか。
答 延伸の検討を指示している。
問 路線バスがない梅が枝・郡津・幾野などの交通手段の確保について、市長の考えは。
答 他市での取組も参考に、梅が枝・郡津・幾野を通る巡回バス検討を指示している。
問 市長は、民間委託の方向性を一旦見直すと表明した。どう見直すのか。
答 指導員の担い手不足をうけて民間活力導入が検討されてきたが、まずは安定的な指導員確保や離職防止の方策があるのでは、と考える。指導員には、専門性や経験が必要であり、現場の声を聞きながら、処遇改善や課題解決を検討したい。