第6回議会は、11月27日から12月22日までの26日間を会期として開会されました。
11月27日初日の冒頭では、第5回議会定例会にて閉会中の継続審査となっていた総務文教常任委員会及び都市環境福祉常任委員会の付託案件について、2常任委員会からの審査報告後、採決の結果、令和元年度一般会計及び4特別会計の歳入歳出決算をすべて認定しました。
次に、5件の専決処分事項報告を受けた後、「一般職の職員の給与に関する条例の一部改正」など4議案を可決しました。
また、「権利の放棄」など2議案を総務文教常任委員会に、「交野市立保健福祉総合センター条例の一部改正」など8議案を都市環境福祉常任委員会にそれぞれ付託しました。
12月7、8、9日には、市政全般に対する一般質問(3~6ページ参照)を行いました。7日の一般質問開始前には、追加上程された「令和2年度一般会計補正予算(第9号)」を総務文教常任委員会に付託し、「都市計画道路『天の川磐船線』未着手部の早期道路建設に関する意見書」を可決しました。
16日には、追加上程された「第一中学校区における施設一体型小中一貫校の設置の賛否を問う住民投票条例(以下「住民投票条例」)」を総務文教常任委員会に付託し、当初22日までであった会期を24日まで延長しました。
22日には、2常任委員会からの付託案件の審査報告後、採決を行い、「令和2年度一般会計補正予算(第8号)」に対して提出された修正案を否決し、2常任委員会に付託されていた議案のうち、「住民投票条例」を除くすべての議案を可決しました。また、1件の専決処分事項報告を受け、「令和2年度一般会計補正予算(第10号)」及び意見書1本を可決し、「議員の派遣」並びに議会運営委員会及び2常任委員会の「所管事務調査」を閉会中の継続調査とすることを決定しました。
最終日24日には、総務文教常任委員会からの付託案件の審査報告後、採決を行い、「住民投票条例」を否決し、第6回議会は閉会しました。
(会議の結果は8~9ページをご覧ください。)