問 小中一貫校にプールを作らず、いきいきランドを使うと授業での入水時間は何分確保できるのか。
答 移動で10~20分と考え、1回50分程度と聞いている。
問 その根拠と、想定対象学年は?
答 他市への聴取で、対象は高学年。
意見 低学年を想定していない事や、他市への聴取だけで判断するのは無責任。防犯や移動の安全上も問題が多く、再考すべき。
問 狭いグラウンドでの活動の保障は。
答 休み時間等は、時間帯で利用できる場所や学年を分ける等で対応する。
意見 結局、活動場所が制限され今より環境が悪化する。小は小、中は中で整備を。
問 星田北開発に伴い、星田北全域を藤が尾小(四中)校区とする案の場合、将来的な学校配置案はどう検討しているか。
答 以前の審議会では、三中校区では「三中敷地に校区の小学校(星田・旭・妙見坂)と中学校を統合する案」、四中校区では「磐船小敷地に、磐船小と私市小を統合する案」の評価点が高かった。今後、星田北の学校区の中間答申後、改めて方向性を審議する。
意見 教育環境を悪くする施設一体型小中一貫校や学校統廃合ありきの検討はやめるべき。
問 医療、介護、保育、教育など感染リスクの高い施設の職員に、定期的なPCR検査を実施すべきと考えるが、どうか。
答 子どもや高齢者の施設等で感染者が出た場合、保健所の行政検査を補完するPCR検査を市独自で実施する。定期的な検査は考えていない。
問 交野市の支援は、融資を受けた事業者しか使えない。国や府の支援金の対象外になる事業者にも支援をすべきでは。
答 国、府に対し、前年同期比の売上げが50%未満でも給付対象となる新たな支援金の創設や現行の支援制度の拡充を要望した。
要望 国や府の支援を待たず、市としても支援を拡充することを求める。
問 学校の統廃合が進めば、避難所が減ってしまう。大規模災害が起きた場合の、避難所の確保をどう考えているのか。
答 学校統廃合や庁舎移転後の避難所の確保は、新校舎での避難スペースの拡大や、学校等の跡地利用などに影響する。今後、調整し確保に努める。
要望 避難所を減らすのではなく増やすことを求める。
要望 ゆうゆうバス廃止後、特に山手地域では病院等に行く回数が減っている。よって、寺・神宮寺地区を走るワンボックスカーのルートを山手地域へ延伸する事を求める。
一、少人数学級の推進について