問 厚労省は来年度から75歳以上を対象に「フレイル健診」を始める。市としての取り組みは?
答 栄養・身体・認知機能の状態を把握する質問票を使っての健診。高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施について検討する。
問 本市の人間ドック助成は1万3千円でありますが他市は?
答 近隣市では2万円前後が多い。
要望 人間ドック助成の増額を要望する。
問 地域福祉計画推進審議会へ諮問され答申に至らなかった事に対して市はどの様に考えるか?
答 「ゆうゆうバスから新たな代替策へ転換することは理解できる」とした意見も頂く中で、「代替策は不十分、介護予防の観点が抜けている」とのご意見があった。審議を重ねて頂き感謝するとともに意義はあった。路線バスの著しい減便や廃止とならない努力や高齢者等の方々の安心の暮らしの為、交通不便地区の対応を含め全力で取り組んでいく。
問 新生児聴覚スクリーニング検査について、費用助成額、受検率100%に向けた取り組みは?
答 検査方法により2千500円又は6千500円。市より広く情報発信している。
問 網膜芽細胞腫について、保護者に情報啓発しているか?
答 小児がんについての情報啓発を今後検討する。
要望 写真付きのチラシや子育てアプリの発信など周知に努めてほしい。
問 施設一体型の小・中一貫校整備の課題について
答 コミュニティスクール(学校運営協議会/地域と一体となり特色ある学校づくり)の導入を検討。学校プールは総合体育施設等のプール活用も今後検討。通学路の安全対策は防犯カメラの増設について関係機関と協議。登下校見守りサービスも必要に応じて検討。現在の避難場所については関係部署と協議調整。グラウンドは敷地内にメインとサブのグラウンド設置を検討。今後も整備の進捗状況の周知を図る。
問 寺作業所跡地に市がスポーツ施設を整備することが市民への生涯学習の機会提供、健康寿命の延伸に非常に重要であると考えるが?
答 障がい者を含む成人のスポーツレクリエーションの実施率のみならず以前より指摘されている若者のスポーツ実施についても重要であると認識し寺作業所跡地のスポーツ施設整備に取り組む。
・子どもの見守り(放課後児童会とフリースペース事業)
・子どもの居場所づくり(放課後、外遊びの場)