東日本で唯一となるバイオマス施設を備えた、バイオエネルギーセンターを視察してきました!
ここは2022年1月から稼働している町田のゴミ処理施設です。
可燃ごみ、不燃ごみを処理し、その処理熱を利用しての発電、可燃ごみから仕分けされた生ごみからバイオマスエネルギー発電を行っている施設です。
バイオマスの稼働は火災の影響でお休みしていましたが、沢山のお話を聞き、見学させてもらい、最先端の技術の結晶を知ることができました!
この施設は24時間稼働していて、その発電でほとんど施設の電気は賄えているそうです。
施設は様々な見学できるように作られていて、ガラス張りで作業工程が子供でも安全に見れるように丁寧に作られていました。 町田市43万人のゴミを処理するのは並大抵のものではなく、町田市ではまだプラごみのほとんどはリサイクル資源ではなく、焼却しているそうです。小笠原はこの春からプラごみ資源回収をしっかりと始めましたが、小規模なほど、次の段階にシフトしやすいと言えます。
焼却灰はエコセメントの原料にして有効活用しているそうです。まだ使える家具を安く販売しているコーナーもとても良くて、参考になりました!