安藤重行

安藤重行

村の温暖化対策はCCSを活用し南鳥島沖合の海山へ圧入貯留しCO2を鉱物化する政策は!
村長・・・国のCCS基礎研究の成果を踏まえ海洋政策や国益の貢献等見守りたい!
画像
島のCO2を早く取除きたい

 温暖化対策でCO2削減に不可欠なCCS(地中に圧入貯留する技術)を南鳥島沖合の大きな海山に導入した時の対応や見解は。

 CO2回収し圧入して貯留し、鉱物に固形化する技術は国家プロジェクトの基礎調査段階で、国の海洋政策や国益への貢献を視野に情報収集をし、今後の推移を見守る。

 圧入したCO2が万が一漏れた場合の生態系などへの影響や安全性について見解を。

 研究成果をしっかりと見極めながら安全はもとより海洋生態系はじめ環境への影響など注意深く見守り対応していく。

 硫黄島の地熱発電で水素等製造することが可能だが、今後の硫黄島の活用等、村の計画に添った取組みを進めるべきでは。また、金属資源(レアアース等)採取やCCS導入に伴う税収は村に欠かせないが見解は。

 硫黄島は環境省、防衛省の連携で再生エネルギーの主力化等実証事業を進めていると聞いているので見守る。鉱物採掘する事業者からは鉱産税としての税収が見込まれるよう作業場の設置要請を考える。

 村には先進的取り組みをして欲しいので、どのタイミングで村民に周知するのか。

 調査研究は内閣府のHPで公開しているので、基礎的な情報の提供方法を検討していく。