日本共産党

井上 昌弘

県域水道一体化の中間報告
市の評価は

 中間報告では、市町村の累積欠損は企業団に引き継ぐことが出来、その補塡には一般会計からの繰り入れも求めないとなっている。本市など北和の水道事業の黒字分が赤字の補塡に回るのではないか。

市長 広域化事業においては、どのように補完するのかが問題である。参加している自治体同士で水平補完をするのか、国・県の財源を活用した垂直的な財政の均等化を図る取り組みを導入するのか、現在検討を進めている。