明日の奈良を創る会

山出 哲史

行財政改革の取り組み
今のままで良いのか

 議会への報告漏れ、議案の提出忘れ、予算関係書類の単純な作成ミス等が連続して発生している。業務量が増え内容も複雑になっている中で、市長は職員削減や民間活用等により、12年にわたり行財政運営の効率化を進めているが、行き過ぎているのではないか。

市長 人口当たりの職員数が本市よりもはるかに少ないまちが、十二分に本市と同等かそれ以上の行政サービスを維持している。数ではなく質の議論をすべきと考えている。