明日の奈良を創る会

山出 哲史

市民の参画・協働
新総合計画での位置付けは

 市の今後10年間の市政運営の方針を示す第5次総合計画案の中で、市民の参画及び市民との協働をどのように位置付けているのか。

総合政策部長 第4次総合計画策定時よりも人口減少、少子高齢化が進行し、コロナ禍により社会が大きく変化する中、多様化するニーズ、複雑化する地域課題全てを行政だけで解決することは困難との認識から、市民の参画及び市民との協働のどちらも計画全体の土台であり、また、計画を推進していく原動力であると位置付けている。