日本維新の会

佐野 和則

6次産業化を見据えた
農業政策の取り組みは

 市の今後の農業政策について市長の考えは。

市長 新規就農者への支援金を交付すると共に、農地の集約化により経営規模を拡大させ所得の安定化を図り、魅力ある農業をPRして担い手の確保につなげる。また、学校給食へ地元産の食材を積極的に取り入れる地産地消の取り組みを進める。農産物のブランド化については、生産者と協力して市産農産物を積極的にPRし認知度向上に取り組む他、生産者の6次産業化の動きを注視しながら市産農産物の付加価値の向上に努めたい。