無所属

松下 幸治

児童相談所の運営
現場へ急行するルールを

 児童相談所の運用には48時間ルールという原則があるが、児童虐待の通報から安否確認が48時間以内で良いとするルール自体に認識の甘さがあると考える。
 通報と同時に現場に急行し、警察と直ちに立ち入り調査、臨検または捜索を行うべきと考えるが、警察と連携し、1時間で現場に急行するルールをどう確立し得るのか。

市長 毎月開催する実務者会議などで日頃から連携協力体制を構築しており、早期に安全確認ができるよう様々な情報を基にアセスメントを行い、重症度や緊急性を判断し、関係機関と連携して対応したい。
 児童相談所開設後も、子どもの安全と生命を守るため警察との更なる緊密な連携を図りたい。