無所属

酒井 孝江

スマホ被害から
子どもを守る取り組みを

 SNSで呼び出された子どもが、誘拐され行方不明になる事件が多発している。
 世界保健機関が、ゲーム障害を国際疾病として認定するなど、幼い内からスマホを触らせるのは大変危険である。米国では14歳まではスマホを与えない保護者の運動が広がっている。スマホ被害から子どもを守る取り組みは。

教育部長 スマホやSNSを巡って様々な問題が発生しており、子どもたちの被害を防止する取り組みが重要と認識している。学校では、情報の正しい判断や危機回避の知識を学んでいる。
 また、保護者等を対象とした情報モラル研修の開催等に講師を派遣している。今後、児童生徒への教育と保護者等への更なる啓発に取り組む。