無所属

大西 淳文

浸水想定の見直し
市民への早急な情報提供を

 今年も甚大な災害が起こっている。災害対策にはソフト面も重要であり、水防法は市町村に必要な事項を住民に周知することを義務付けているが、転入された新住民には周知されていない。
 また、県では浸水想定区域が見直されている。この見直しは、浸水区域の想定を1000年に1度の大雨とする非常に重要なものである。
 市も早急にハザードマップを見直して市民に情報提供する必要があると考えるがどうか。

危機管理監 県においては、現在、浸水想定区域を見直しており、令和元年度中に完了する予定である。
 市としても令和2年度からハザードマップの見直しに着手し、早期の修正に努めたい。