問 現在、事業中の京奈和自動車道において整備後の無料通行区間は、郡山インターチェンジ以南と聞く。知事は、郡山インターチェンジ以北を有料化し、早期の全線開通を目指しているが、県内で不公平ではないか。市長の見解は。
市長 受益と負担の考え方に基づけば、採算性を求められる公共事業であり、受益者が一定の負担をすることは、必要と考える。これにより止まっていた事業が前進することのメリットの方が、公益的には大きいと考える。