問 平成29年11月の市長定例記者会見で富雄丸山古墳が日本一の規模をもつ円墳であるとの発表があった。
今回の調査測量の成果、30年度以降の発掘調査の内容、更に今後、古墳を一層活用していくための整備についてどのように考えているのか。
市長 西部地域に残る優れた文化遺産をより一層活用するため、古墳の形を正確に測る測量調査を行った。その結果、直径110メートル、高さ14.3メートル、3段の日本最大の円墳であることが明らかとなった。
今後は、これら新しい発見・知見を踏まえ、5年にわたり発掘調査を計画的に行うとともに、様々な方の意見を聞きながら計画を策定し、貴重な文化遺産を体験、体感出来る公園として整備していきたい。