補正予算等特別委員会
委員長 宮池 明
副委員長 道端孝治
委員 松下幸治
白川健太郎
三橋和史
八尾俊宏
内藤智司
植村佳史
九里雄二
松石聖一
松岡克彦
この定例会では、11人の委員で構成する補正予算等特別委員会を設置して平成29年度補正予算等を審査することとしました。
補正予算等特別委員会は、12月6日に正副委員長の互選、資料要求、8日・11日・12日に質疑を行い、委員会に付託された案件96件を慎重に審査しました。
一般会計補正予算に対しては委員から修正案2件が提出され、採決の結果、修正案2件はいずれも否決すべきものと決し、原案を可決すべきものと決しました。
また、一般会計補正予算以外の95件はいずれも原案どおり可決、承認または同意すべきものと決しました。
主な質疑は次のとおりです。
ここでは、質疑のあった項目のみ記載します。詳しくは市議会ホームページの録画中継等でご確認ください。
○こども園設置条例一部改正
- こども園の課題解決に向けた取り組み
- こども園化に伴う課題と今後の対応
- 改正条例成立前の違法な入所抽選
- 幼児教育無償化に対する市の対策の責務
○心身障害者医療費助成条例一部改正
- 多くの医療機関に通院する心身障害者への救済対応
- 全福祉医療制度での一部負担金廃止と現物給付
- 3年前から障害者団体が要望している検討会開催
- 条例改正案の発議理由
○公の施設の指定管理者指定
○一般会計補正予算
- 新斎苑整備事業用地の西側の土地購入の必要性
- 土地購入額の算出方法と金額の妥当性
- 新斎苑建設予定地西側の土地購入経緯と判断理由
- マイナンバー利用拡大と情報セキュリティ強化策
- 新斎苑整備事業での西側の山を購入することの妥当性
- 新斎苑計画地と西側山林の売買価格の正当性、必要性
- 新斎苑計画地への水道の給水方法
- 防災行政無線の難聴地域の対策への決意
- 新斎苑整備事業の用地取得に係る財務会計上の違法性
- 不必要な山林購入による損害賠償の可能性
- 既存の条件や資源を最大限生かした教育環境の整備
- 新斎苑関連用地の地権者との交渉経緯の内容の公表