問 JR奈良駅南特定土地区画整理事業について、3回目の事業期間の延伸が確実になったが、地権者は自分たちにはもう残された時間はそんなにはないとも言っている。市の単独事業も含めて予算を増額する、事業期間を延長したとしても移転補償については前倒ししてでもけりをつけるなど市民第一、人道的な立場で市長の具体的なアクションを求める。市長の決意は。
市長 過去から引き継いでいる事業だが、ここ数年は、今まで以上にペースを上げ、前に進めようと努力している。限られた人員や財源という厳しい制約条件の中ではあるが、市の責任として、着手したものにしっかり決着をつけることは大変大事なことと考えており、引き続き早期終了に向けた努力をしていく。