改革新政会

山出　哲史

問　学校図書館への市立図書館の司書派遣により、現場の先生とＰＴＡ、図書ボランティアだけでは到底出来ない取り組みがされており、派遣の継続・拡大が求められている。
　今後の学校図書館政策に対する市長の考えは。

市長　学校図書館は、学校教育に欠くことの出来ない大切な施設であり、学校教育過程の展開と児童、生徒の健全な教養の育成を目的とする学校施設である。
　このことから、現在、市立図書館が持つ経験を生かし、その目的を達成するために各学校に司書を派遣し、図書環境の充実に努めており、平成29年度は、18校に定期的に司書を派遣している。
　今後は、一つでも多くの学校図書館に訪問出来るよう更なる充実に努めたい。

学校図書館で作業する司書(六条小)