問 子どもの貧困対策としての就学援助制度について、貧困状況にあるのに就学援助を受けていない小学生が395人、中学生で83人いるが、周知方法に問題があるのではないか。就学援助費支給案内の文書には認定基準が分かりにくい点など、改善しなければならない課題があるが、その考えは。
また、認定基準の対象者へ支給が進んだ際の財源確保は。
市長 申請漏れをなくすため、さらに分かりやすいリーフレットに見直していく。
また、ホームページなども伝え方の改善を図り、対象者に漏れなく制度を利用いただけるよう、更なる努力をしていきたい。
厳しい財政状況であるが、必要な財源については、不足しないよう予算措置をしっかり図りたい。