改革新政会

階戸 幸一

一条高等学校の講堂
建て替えの考えは

 平成31年度に創立70周年を迎える一条高等学校のシンボル的存在である講堂は、築60年を経過し、老朽化が深刻である。建て替えによる耐震化についての市長の考えは。

市長 一条高等学校の講堂は、建物の耐震性能を表すIS値が極めて低い状況にあるが、入学式や卒業式を始め多くの学校行事で使用する施設であり、早期に建て替えの必要があると考えている。
 70周年を一つの区切りとして、講堂の建て替えを具体的かつ着実に進めたい。既に学校でも建て替えの機運が高まっており、その費用の一部として、多額の寄附がされている。寄附者の思いに応えられるよう計画的に進めたい。

建て替えが検討されている一条高校講堂建て替えが検討されている一条高校講堂