改革新政会

山出 哲史

第3次地域福祉計画
どのような工夫をするか

 市第3次地域福祉計画の実行に際して、これまでの経験等も生かした工夫はあるか。

福祉部長 まずは進行管理を十分に行っていくべきと考えている。地域福祉推進会議で進行状況を確認し、計画の実現に向けた方向性や地域への啓発などの意見をいただき、施策ごとの効果を把握するためのアウトカム指標を導入して評価を行っていただくとともに、市も進行状況に応じ、庁内関係部局と協議し、連携を密にして計画実現に向けて取り組みたいと考えている。また、社会福祉協議会が策定した地域福祉活動計画と合わせたダイジェスト版を策定し、広く市民に地域福祉について理解されるよう努める。