問 県総合医療センターが、平松一丁目から七条西町二丁目へ移転するため、現在、工事が進められており、来年の春には開院の見通しとなっている。そのアクセス道路となる市道の整備状況と課題は。
建設部長 整備事業は、財源である国の社会資本整備総合交付金の配分額が低いことや権利者との交渉の難航等から、思うように進展していない。
しかし、新総合医療センターの開院が平成30年の春に予定されているため、地元自治連合会、県と協議し、特に対策が急がれる、六条三丁目交差点の改良事業、近鉄西ノ京駅踏切西側の道路整備、西ノ京六条線の道路新設の3カ所の事業を重点に進めていく。