若年層の皆さんと意見交換
県民の皆さんの多様な意見を県議会での議論に反映することを目的に、「みえ現場de県議会」を実施しています。これまで、県内各地を会場にさまざまなテーマで開催しており、令和5年度に開催した2回は、いずれも「若者」をターゲットにテーマを設定して、若年層の皆さんからたくさんの意見を聴かせていただきました。
テーマ:若者とこれからの地域づくり
~聴かせてください! 皆さんの声~
日時 11月21日(火)午後6時~午後8時
17歳から29歳までの県内在住の若い世代の方(23人)に集まっていただき、グループに分かれて議員と意見交換を行いました。
参加者からさまざまな意見が出されました。
- この先10年20年のビジョンなど、地域がいずれ盛り上がっていくというような未来に向けた話を学生にしたほうが、地元に残っていくと思う。
- 公約などはスケールが大きいものが多くて、自分には関係ないと思ってしまうので小さなことでも吸い上げて議会で提案いただける機会があるとよい。 など
テーマ:若者の人口流出について
~若者に選ばれ続ける三重県をめざして~
日時 2月15日(木)午後6時~午後8時
三重県出身の20歳から37歳までの方(10人)に集まっていただき、グループに分かれて議員と意見交換を行いました。
学生や社会人など、それぞれの立場からさまざまな意見が出されました。
- 合同就職説明会に行っても三重県の企業は少ない。就職してからたくさんの中小企業と関わる中で、いい企業がたくさんあることに気づいた。それを大学時代に知ることができればもう少し違うと思う。
- 結婚して、出産・子育て、教育といった流れを想像したときに、そこの支援が充実していないと、三重に戻りたい・残りたいとは思わない。 など