問 介護人材の慢性的な不足に対応するため、県の福祉人材センターでは介護職場からの求めに応じて人材を紹介する事業が行われていますが、一部の事業者からは、現場の求めに十分に対応できていないとの声も聞かれます。今後も不足することが想定される介護人材の確保について、県はどのように取り組んでいくのかお聞かせください。
答 福祉人材センターでは、キャリア支援専門員によるきめ細かな就職支援やマッチングに取り組んでいます。ハローワークでの求職登録者をセンターへつなげてもらうことで効果的にマッチングすることができますので、一部のハローワークにとどまっている連携を、県内すべてのハローワークに広げ、さらなる人材確保に努めます。