問 三重おもいやり駐車場利用証制度の利用者に対するアンケート結果では、駐車区画数の拡大や不適正利用への対策を求める切実な声が上がっています。この制度が開始されてから10年が経とうとしている中、今一度、利用者の立場になって、実態調査を行うことも含めて、より使いやすい制度にしていく必要があると思いますが、県の考えをお聞かせください。
答 県では、制度の充実に向けて、関係者の皆さんの協力を得ながら、普及啓発と登録区画数の拡大を両輪に取り組んできました。今後、適正な利用に向けた課題を解消し、より使いやすい制度としていくために、さらなる区画数の拡大に取り組むとともに、効果的な啓発手法の検討や実態把握に努めます。