差別解消を目指す条例検討調査特別委員会

 さまざまな差別の解消に向け、既存の条例を全部改正する形での条例制定に向けて、調査・検討しています。
[委員会開催回数16回]


調査・検討の概要
 令和2年度に実施したさまざまな差別についての当事者や有識者からの参考人招致による聴き取りなどを踏まえ、さまざまな差別の解消に向けた条例の在り方について委員間討議を行った結果、既存の「人権が尊重される三重をつくる条例」の全部改正を行うことを決定し、その方針に沿って条例案の検討を進めてきました。
 他県の先進的な条例の調査、執行部や関係団体・機関からの意見聴取などを経て、令和4年1月に条例案の中間案を取りまとめ、パブリックコメントを行いました。
 条例案の中間案では、「不当な差別」や「人権侵害行為」などの定義を設けた上で、基本理念として不当な差別をはじめとする人権侵害行為の禁止について定めることとしています。また、不当な差別などの解消に向けて、相談体制や紛争の解決を図るための体制の整備について定めることとしています。

委員会の様子

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