野口　正

問　交番制度は地域の方々の安心安全の基となるものであり、世界的にも評価されています。
　近年、交番・駐在所の統廃合が行われていますが、コロナ禍において地域の交流等が減少し互いの意思疎通が不足する中、地域の安全等が守れるのか心配する声を聞きます。交番等の現状とこれからの展望について、県の考えをお聞かせください。

答　老朽化した駐在所の建て替えに併せて、社会環境の変化を踏まえた適正配置の観点から、交番等の再編整備を進めています。
　再編後は、勤務員の複数配置や統合エリアの重点警ら、あるいは、本部自動車警ら隊等によるパトロールの強化などを行うことで、地域の治安維持に万全を期していきます。

その他の質問事項
○無形民俗文化財の映像等の記録作成について
○学校教育の場における国歌「君が代」の位置づけについて　ほか

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