新型コロナウイルス感染症対策に関する議会の取り組み

 令和2年2月25日、議員発議による「新型コロナウイルス感染症対策に関する意見書」を全会一致で可決し、翌日、中嶋議長が国関係機関等に提出しました。内容は、必要な診察・検査体制の強化や、マスク等の医療物資の確保、地域経済への影響の把握と必要な対策などを求めるものです。
 3月6日には県に対する各議員の質問を書面でとりまとめ、県当局に回答を求めました。
 3月19日には全員協議会を開催し、知事から県の対策について説明を受けました。議員からは、さらなる医療提供体制の充実や医療物資の確保等を求める意見が出されました。

 3月31日には、医療機関や中小企業等への支援などを含む令和元年度および2年度の補正予算(約10憶円)を迅速に審議し、可決しました。
 新型コロナウイルス感染症に関する最新の情報は県議会および三重県のホームページでご確認ください。