県議会では、県政を取り巻く諸課題等の中から、見識を深めていくことが必要と思われるテーマを選定し、専門的知識を有する有識者等を招いて、全議員を対象にした議員勉強会を開催しています。
7月12日には、内閣府の山本和男上席政策調査員を講師にお招きし、「『Society5.0』と自治体について」と題して、第2回目の議員勉強会を開催しました。
「Society5.0」は、狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報化社会に続く、AIやIoTですべての人と物がつながり、新たな価値が生まれる次の社会と定義されています。
講演では、「Society5.0」で実現する社会のご説明や国土交通省が選定した全国の自治体が実施する先行モデルプロジェクト事業のご紹介をいただきました。