議長 中嶋 年規
(なかじま としき)
副議長 北川 裕之
(きたがわ ひろゆき)
このたび、歴史ある三重県議会の第109 代議長、第113 代副議長に就任いたしました。県民の皆さまの期待と信頼にお応えできるよう、議会としての使命と責務をあらためて強く自覚し、三重県議会のさらなる活性化を図るとともに、公正・公平で円滑な議会運営に真摯に取り組んでまいります。
「平成」から「令和」への時代の移り変わりとともに、地方自治体には、より一層自主性や自立性を発揮し、地方自治を進展させていくことが求められています。
三重県議会は、二元代表制のもと、知事その他の執行機関と常に緊張感ある関係を保ちながら、議決機関あるいは監視機関としての役割を果たすとともに、分権時代を先導する議会として、県民起点に立ち、全体最適の視点で積極的に議会改革を推進してまいります。
また、時代の変化に敏感に対応し、議会独自の政策提言や政策立案を一層推し進め、地方自治の進展、ひいては県民福祉の向上や県勢の伸展のため邁進してまいります。
広聴広報の取り組みについては、「みえ県議会だより」をはじめ、本年4月から本格運用を行っているFacebook ページなど、さまざまな媒体を活用して、積極的な情報発信を行うとともに、県民の皆さまから直接ご意見をいただく「みえ現場de 県議会」などを通じて広聴機能の一層の充実を図っていく所存です。
どうか、県民の皆さまにおかれましては、引き続き三重県議会にご支援とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。