問 「日本人の心のふるさと」である伊勢神宮では、2033年に20年に一度の式年遷宮が行われます。2025年には、早くも諸行事が開始されますが、県は、式年遷宮に向けて、総力を挙げて盛り上げていただきたいと考えています。そこで、次期式年遷宮が行われる2033年頃の三重県の姿について、どのように思い描いているのか、知事の思いをお聞かせください。
答 2033年の御遷宮に向けて、国内外から多くの人に訪れていただけるよう、しっかりと取り組む必要があると考えています。本県の2030年頃の姿は、例えば、リニア中央新幹線や、計画が進む空飛ぶタクシー等による、利便性の向上などが考えられますが、これらの絵姿を実現する人材の育成・確保が最も重要であり、しっかりと取り組んでいきたいと考えています。