問 平成27年に公職選挙法が改正され選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられましたが、他の年代と比べて若年層の投票率が低い水準にあります。これからの三重県を担う若者の政治参加、とりわけ選挙の投票率の向上を進めていかなければならないと考えますが、選挙管理委員会の見解、取り組みをお聞かせください。
答 県選挙管理委員会では、常時啓発として、学校と協力した啓発を重視し、高等学校において出前授業などの学習支援を実施しています。また、大学祭などで若者と連携した啓発を行っています。さらに、選挙時啓発として、SNSを活用した情報発信や若者が集まる場所での街頭啓発など、若者の目線に合わせた取り組みを進めています。