障がい者差別解消条例策定調査特別委員会
障がい者差別解消条例の策定に向け、調査・検討しています。
[委員会開催回数 16回]
【調査の概要】
障がい者差別解消条例の策定に向け、県当局からの聴き取り調査、県内外調査、参考人(有識者及び障がい当事者などの関係団体)招致を行うなど、障がい者を取り巻く現状等を調査してきました。
11月には、これらの調査の結果を踏まえ、条例の制定の必要性と条例に盛り込む施策の方向性について検討を行いました。その方向性については、障がい者差別の解消だけでなく、共生社会の実現に向けた施策についても盛り込むこととし、12月に条例案の骨格を決定しました。
現在、条例案の骨格を基に、県当局からの意見聴き取りや障がい当事者などの関係団体からの意見募集を行いながら、条例案の内容について議論を深めているところです。
全ての県民が、障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、引き続き検討を行っていきます。
委員会の様子
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