問 ご当地「伊勢志摩ナンバー」を導入することで、サミットのレガシーや知名度の向上などの効果が期待できます。そこで、導入の検討を進めている市町の住民アンケートの実施状況等についてお聞きします。また、合意形成ができたと判断した複数の市町が県へ要望を提出した後、導入に向けた体制をどうするのか聞かせてください。
答 住民アンケートは地域における合意形成の一環として、各市町が住民の意向を把握するため8月から10月にかけて実施されており、伊勢市では賛成が8割近かったと聞いています。市町の要望を受けて県が意向表明を行った後は、関係市町に加え、商工団体等の協力も得て、推進体制を強化していく必要があるのではないかと考えています。