県議会では、議会における政策立案の充実、学生のキャリア形成の支援、地方分権の推進に資する人材の育成などを目的として、平成21年度から、インターンシップ実習生を受け入れています。
今年度は、9月6日から20日までの間に、北海道大学大学院と同志社大学大学院の学生を実習生として受け入れました。
実習では、県議会の取り組みの聴き取りや議員へのインタビューなどを通して、県議会や議員の役割等について学んでいただきました。また、実習の成果として、正副議長等に対して、地域活性化や孤立した若者支援のために議会ができることについて、提案していただきました。
実習生からは、今回の実習を通して、「地域のために役に立ちたいという気持ちがさらに高まった」などの感想をいただきました。