問 本県はサツキ・ツツジの出荷量が日本一でありますが、今年3月に策定された「三重県花き花木振興計画」に基づき、今後どのような振興を図っていきますか。また、三重の花が積極的に活用されるよう、伊勢志摩サミット開催において展開された花いっぱい作戦のような県民参加型の取り組みが継続されていくことが重要と考えますが、県の考えを聞かせてください。
答 本県の特徴である花木振興の視点も加えて取りまとめたこの計画には、具体的な取り組みとして「生産振興」「消費拡大」「花育・緑育活動の推進」を位置付けており、関係団体とも連携の上、花き花木の振興を図っていきます。また、さまざまな主体によって花や緑に親しむ県民参加型の取り組みが展開されており、引き続きサポートしていきます。