三重県議会では、6月2日、津市において、愛知県、静岡県、岐阜県、富山県、石川県、福井県及び三重県の各県議会の議長と副議長が参加した東海北陸7県議会議長会議を開催しました。
会議では、各県に共通する広域的課題について意見交換を行うとともに、「災害時における広域応援体制の確立について」や「精神障がい者に対する公共交通機関の運賃割引制度の適用について」など、喫緊に対応が必要な7件の議案を議決しました。
また、地域活性化に関する施策の参考とするため、三重県酒造組合会長の清水慎一郎氏をお招きし、「日本酒の振興を通じた地域活性化」と題し、日本酒と地域との歴史的・文化的繋がりや、海外への販路拡大に向けた取り組みなどについてご講演いただきました。
なお、会議において議決した議案については、7月25日に、国関係機関に持参し、要望活動を行いました。