問 平成26年4月より「みえ森と緑の県民税」を導入し、災害に強い森林づくりと、県民全体で森林を支える社会づくりを進めていますが、税導入から3年目となり、市町等から税の使途の幅を広げて欲しいなどの要望を聞いています。税の見直しは、条例で概ね5年ごとに検討することになっており、見直しに向けての検討準備にかかるべきと考えますが、いかがですか。
答 条例施行後4年目となる平成29年度には、都市部をはじめ幅広い県民の皆さんから、現行の税の使途に対する意見や要望を聴取したいと考えていますが、現在前倒しをして、市町から意見を伺っているところです。今後、いただいた意見を参考として、より良い税の活用方法について検討していきます。