問 近畿自動車道紀勢線の未事業化区間も県内であと一箇所となりました。高速道路は熊本地震後の支援体制の早期構築に大きく寄与しました。南海トラフ地震が予想される中、この一箇所がつながらないと「命の道」がつながりません。防災、二次救急、観光、地方創生には道路がつながることが必要です。平成29年度新規事業化に向け、知事の意気込みを聞かせてください。
答 近畿自動車道紀勢線は、地域の安全・安心や地方創生のために必要不可欠な道路です。今後も、国に「命の道」として重要性を訴えるとともに、具体的な地域づくりにつながる事例を説明し、関係市町や地元民間企業等とも一体となってアピールし、あらゆる機会を見つけて、早期事業化の要望活動を展開します。