友好町村八丈町表敬訪問と視察報告

安藤 重行

 友好町村で町政70周年の八丈町へ、寄港便を利用し、参加村民とお祝いに伺う。八丈町清掃工場は令和5年度まで工期3年。高性能な処理技術で島の快適な暮らしを支える取組を実施。減量化や不法投棄禁止、コンポストの無償貸与、伐採木の有料化。地域により考慮する視点が異なる。シイタケ栽培など新産業の取組み、青鳥特別支援学校の八丈分教室、特別支援学校の取組みは、近々に小笠原でも取組むことが不可欠となり、課題が多い。島で住む子供が安心して暮らせる体制づくりは、避けては通れない。伊豆諸島の課題は人口の急激な減少に歯止めが効かない状況にあり、特養ホーム等も例外ではない。全ての産業・事業に押し寄せている現状がある。

八丈分教室看板
八丈クリーンセンター