問 単身世帯の高齢者はシルバーピア以外に都住には住めない状況がある。国民年金8万円位では民間アパートは無理があり、終活サポートセンターの設置計画は。また、孤独死などを招かないための支援体制の施策は。
答 小規模土地の宅地分譲で持家施策の充実等を基本方針で定めているが、高齢者も考慮し生産年齢層の増を政策の柱としている。
高齢支援は終活サポートセンターの内容を踏まえ包括支援センター等で体制を作っている。安全安心で暮らすための効果的な事業提供や相談も増え健康寿命の延伸に繋がる。問 住宅問題で新都住建替えの中で、村の管理住宅になるのであればシルバーピア等、村の要望を入れて10階建てエレベーターの設置も検討すべきでは。
答 都ではメンテ等様々な課題がありエレベーター設置は考えていない。将来の住宅設計を見据え移管協議の中で様々な要望をする。
問 令和3年開始の生涯現役地域づくり環境整備事業の取組みが必要なのでは。
答 既存事業の発展と、地域事情に合わせて独自の体制づくりが最も現実的と思う。高齢者就労環境はコーディネーター事業を中心に構築することが有効で、高齢者の健康・生活環境・人との関わり・生きがい活動・介護サービス等で支援をしていきたい。