問 6月議会で交通系ICカード等活用運賃補助事業の対象者年齢を75歳から引下げる検討をしていると聞いたが、進捗を伺う。
答 対象者の年齢を70歳以上に引き下げる制度の拡充は、令和6年4月の実施に向け、事務を進める。
問 タクシー等利用料助成事業補助事業の対象者について、要介護認定が低くてもタクシー利用希望は多いと認識するが、対象者拡充の検討状況を伺う。
答 交通系ICカード等活用運賃補助事業において、電車、バス利用に係る補助に加えタクシーも選択できるよう、制度改正を検討している。令和6年4月からの実施に向け、事務を進める。
問 70歳以上の免許返納者を対象にタクシー利用補助や公共交通系ICカードを利用した運賃補助等を検討中とのことだが、具体的な内容について伺う。
答 質問の二つの補助ともに、1万円程度の補助を行う方向で現在検討を進めている。
問 防災公園整備についてどう考えているか。
答 複数の都市公園に防災機能を持たせることが有効。市有地など活用し、早急に防災公園を整備したい。
問 自主防災組織が実施している防災訓練に医療関係者の参加は。
答 一部を除き医療関係者は参加していない。
問 災害が発生した場合も含め、医療関係者との関わりについて教えてほしい。
答 交野市医師会と災害時における情報共有の伝達手段について検討中で、災害医療についても意見交換を行っている。今後災害医療体制の構築について意見交換会を設ける予定。
要望 災害医療体制の構築に期待。防災訓練に医療関係者が参加する体制の構築も要望。
問 中学校に先行し小学校低学年の30人以下学級導入を市長が表明したことについて教育委員会はどう考えるか。
答 中学校は教科担任制のため市費で実施された場合、様々な不安があるが、小学校は学級担任が主となる。低学年では幼児教育から学校教育へと細かな支援が必要なため、低学年への30人以下学級導入は教育の質などを高めると考える。
要望 中学校での35人学級は当面困難に思うため、市費で学校スタッフとして活用する人の配置を要望。
体育館のエアコン設置について 等