問 公共施設の再配置などの議論が先行して進められており、本市都市計画マスタープランの改定にも影響を及ぼすものと考えますが、どのような方針で改定に取り組まれるのか。
答 星田北エリアのまちづくりや公共施設の老朽化に伴う公共施設の再配置の必要性など、本市を取り巻く都市環境は大きく変化しているため、次回の都市計画マスタープランの策定に当たっては、少子高齢化や人口減少の進展などに加えて、都市機能の集約化などの新たな総合計画を十分踏まえつつ、まちの活力の発展に寄与できるような柔軟な発想による改定に取り組む。
問 星田北エリアのまちづくりや学校規模適正化等に関して、誤解や理解されていない市民へ正しい情報を届け、周知していただければと考えております。そこで、市の重要なプロジェクトをどのように発信していこうとお考えなのか。
答 関係者とも連携し、効果的なツールを活用して発信に努めるとともに、多くの市民の皆様にこの魅力のあるまちづくりについて知っていただくため、今までと違ったPRの仕方も考えてまいりたいと考えているところでございます。
問 藤が尾小学校の横において、民間による開発事業整備が行われている一部廃止となった都市計画道路をなぞるような道路整備提案がされているが進捗状況をお聞きしたい。
答 事業区域からJRのアンダー部を通過し藤が尾の府営住宅につながる南北に通る路線については地区計画を定めた区域外ですが、全体計画の一部として位置づけ整備を行うべく地元住民の方と協議を重ねられていると聞いている。
問 一部廃止による都市計画変更がなされた都市計画道路の線形と類以しておりこれから先の星田私市線まで、できるなら国道168号までの延伸を図っていただきたいと要望させていただいた道路の一部となります。市長からのご回答は道路整備の可能性について検討を進めていくと聞いています。現在の進捗状況についてお聞きしたい。
答 今回の民間による区画整理事業に伴う道路整備が計画されております。
この機会を生かし道路整備を実施することで課題、懸案の原因を解消しさらに街のにぎわいの創出にもつながると考える。今後当該路線の道路整備事業の事業計画、整備手法等を検討し、事業推進の判断に際しては関係部署とも連携を図り円滑に事業促進を図ってまいりたいと考えております。