大阪維新の会

黒瀨　雄大

岡田　伴昌

　大阪維新の会は「持続可能な財政運営」「安心安全なまちづくり」「シティプロモーション」「自然豊かな環境を生かしたまちづくり」「教育・子育て環境」「消防広域化」の６点について一般質問を行いました。詳細は議会のホームページや本議会の録画をご覧ください。

問　長期的な財政見通しが示され、認識を共有することで、計画性のある予算編成ができるようになる。粗い試算でも、今後も財政見通しを毎年更新していただけるか。

答　財政見通しは、適宜精査を行い、必要に応じて見直しを図る。基本的には毎年更新できるよう努めてまいる。

問　防犯カメラの映像の活用状況について伺う。

答　平成27年度は94件、28年度は223件、29年度は419件。捜査事案としては、車上荒らしなどの窃盗、建造物侵入などの事件、交通事故捜査などにおいて有効に活用されているとお聞きしている。

問　警察の犯罪捜査のため、有効に活用されているとのこと。現在も防犯カメラの設置場所には、「防犯カメラ設置区域」と書かれたシールなどが貼られているが、字も小さい。特に通学路では、より効果の高い看板や掲示板などを設置できないか。

答　防犯カメラの設置は犯罪抑止、犯罪予防の面からも効果的と考える。犯罪抑止効果が得られる掲示物などの設置についても検討する。

問　市民の皆様が交野の魅力を発信されているサイトがたくさんある。こういったサイト、ユーチューブ動画などを生かしていくこと、市のホームページからの連携は可能か。

答　本年度に官民学連携での情報発信サイトの構築を予定している。その情報発信サイトにて、市ホームページより踏み込んだ民間サイト等の活用も図れると考えている。

問　Ｃ０２削減には交野市では一般市民への啓発推進が不可欠と考える。目標達成の進捗状況と、今後の取り組みについて伺う。

答　交野市域におけるＣ０２削減に努めるためには、行政の取り組みを初め、市民の環境配慮行動が必要。今後は、全庁的に取り組む交野市環境マネジメントシステムの推進を初め、環境基本計画に沿った事業の実施、環境省などが提唱する施策を注視し、啓発推進に努めてまいりたい。

　星田北区画整理事業、ＳＮＳの活用、クールチョイス、チャレンジテストの結果、貧困の連鎖と教育の機会均等、幼保の無償化、消防広域化について