大阪維新の会

岡田 伴昌

黒瀨 雄大

行政管理について ほか

 大阪維新の会は「行政管理について」「地域振興について」「教育行政について」「まちづくりについて」の4点について質問しました。防災訓練の府との連携の確認や議員独自で行った市民アンケートを用いた質問・要望など。

行政管理について

 交野市の危機管理体制について、8月の台風18号の対応は?

 新たに作成した「風水害タイムライン」に基づき対応した。

 大阪府880万人訓練への市役所、小中学校の対応は?今後の連携について伺う。

 市内にはエリアメールの配信、小中学校では防災教育の機会として捉えている。今後は連携した訓練を検討していく。

地域振興について

 シティープロモーションについて「交野ツーリズム」のこれまでの実績と今後の期待について伺う。

 2回の開催。3回目は「フォトロゲニング」を開催する。気軽に自然を楽しんでいただき、市外からの永住候補地としてアプローチしたい。

教育行政について

 全国学力テストの結果は?それについて教育委員会の見解、今後の取組みを伺う。

 平均点が大阪府平均を上回った。小中一貫した教育の中で学力向上、授業改善に取組んでいく。

 「登下校メールサービス」について伺う。子どもたちの安心安全の為にも導入する予定は?

 本サービスは保護者の費用負担が生じる、必要に応じて対応したい。

要望 アンケートでは「必要」が47%「必要ない」が27%、要望があれば導入していただきたい。

まちづくりについて

 交野市において路線バスの一部廃止の予定があることから市内公共交通機関のあり方について伺う。

 ゆうゆうバスはコミュニティーバスと違い無料、近隣市でも例はない。ゆうゆうバス運行の経緯は?

 ゆうゆうセンターへの利便性向上のため。現在は外出支援バスと位置づけている。

ゆうゆうバスゆうゆうバス

 外出支援に民間バスの営利を圧迫する無料バスではなく補助金を用いて運賃補助券の発行を行うということもできる。市としてどのように検討してきたのか?

 現状、補助券等の検討はしていない。今議会において地域公共交通検討委員会の条例が可決されれば今後のゆうゆうバスのあり方についても検討していく。

その他の質問

 ・職員研修について

 ・立地適正化計画について

 ・パナソニックとの遠隔在宅ケアサポートシステム実証実験について

最後に

 今後も提案型政策政党として言いっ放しではなく提案・対案をもって市政と向き合う約束をいたしました。