問 農業振興の一つとして藤が尾地区の直売所が5月末をもって終了いたしました。市として今後の農産物の販路確保について、どのようにお考えなのかお聞かせください。
答 高齢化率の高い山手地域の集会所の敷地を活用し、顔が見える関係により農産物販売を行う計画でございます。また農産物の販路確保とあわせて、地域の身近な集会所において、農産物を販売を考えている。
要望 高齢化や担い手不足が続いている交野の農業ではありますが、最近、若い農家の方が頑張っておられます。交野の農業、田園風景を守っていくためには、こういった新しい動きをまち全体でサポートし、さらにもっと多くの若手が農業を担っていけるような農業振興策が必要だと思います。
要望 学校図書館を支援する事業を継続していただくことで、子供たちが本に触れ読書に親しむことが学校図書でしっかりと身につければ、読書意欲が高まり学習力の向上にもつながるのだと思います。今、交野市内の中学生は大変落ちつきがあり、大阪府のチャレンジテストでも学力がアップしていると聞いております。学力がアップすることで、交野は教育が充実している、交野で子供を育てたいと言っていただくことが、交野の魅力向上ではないでしょうか。
問 同エリアの道路ネットワークは、このまちづくりにとって非常に重要である。具体的な内容をお聞かせください。
答 具体的には、府道18号からの南北軸の機能強化、星田駅前線や交野中央線の整備、星田駅北側の駅前広場を整備の3点が挙げられる。最大の課題は星田駅前線を府道18号まで延伸することで、関係地権者のご理解とご協力が必須である。現在、国、NEXCO、大阪府、枚方市、警察署など関係機関との協議を始めており、実現に向けて着実に協議を進めてまいります。
要望 国と府の連携及び協力が必要で、年度ごとの進捗に合わせたタイムリーな働きかけと専任体制のさらなる強化を行っていただきますよう要望する。
要望 将来世代に負担を先送りしないことを基本とし、収入と支出の均衡や健全化判断比率の目標設定などについて、明確な評価基準を明文化する財政運営基本条例の導入を要望する。
・地域活性化と産業活性化(体験型の魅力発信事業について)