問 職員数は以前に比べて少ない。少数精鋭とは言え、行政ニーズが増加する一方で職員力の限界にどう取り組むのか。
答 3つの壁がある。職員の意識改革、機構改革、民間活力の導入を連動させ、改革に結びつけていきたい。
問 新給食センターがオープンして今後、食物アレルギー対応についての考えは?
答 食物アレルギーの児童生徒に対し、きめ細やかな対応が求められると考える。しかし初めから食物アレルギーの7品目全ての対応は困難であると考えているが、順次取り組んでいきたい。
問 これまで様々な手立てを講じて頂いているか、一向に減らない。小規模保育事業を積極的に推進すべきだと考えるが。
答 保育ニーズの対応のため、小規模保育事業の展開を含め、あらゆる方策について検討する。
問 新生児へのB型肝炎ワクチンの定期接種化への取り組みは。
答 本年10月実施に向けて、広報活動および接種体制の調整など速やかに進めていく。
問 高齢者の肺炎予防球菌ワクチンの接種率が全国的に低いが本市の取り組みは。
答 本市の接種率は全国平均より高いものの今後は定期発送物等の発送の機会を捉えて、接種推奨を行うなど検討していきたい。
問 危機管理のひとつに業務継続計画の策定が国から求められているが本市では未だ策定できていない。本市の取り組みは。
答 各課からの回答が出そろったところであり、今後、これを精査して災害対策業務の優先順位や時間軸とも調整を行い、業務継続計画を策定していく。
問 4年前のゲリラ豪雨の被害をうけて、市ではどのように取り組んでいるのか。
答 ポンプ設置箇所のかさ上げ、府道久御山線付近の貯留施設の新設、その他、市内各所における河道断面の確保に向け、点検・改修等実施してきた。未着手の地域についても効果的に結果をもたらせる施策を実行していきたい。
問 このたび高齢者の外出支援は5年程度現状維持との報告を頂いたが、根拠が分からない。他市はどんどん検討結果を実現している。交野市は何を検討しているのか。早急に構想をつくるべきと考える。
答 ロードマップの策定を行う。