自由民主党
八尾 俊宏
八尾 俊宏議員

録画映像配信

佐保小校舎建て替え予算
議会の議決の意義は

 9月議会では佐保小学校の校舎建て替え予算増額補正の議案が否決された。普通は方向転換や設計変更が頭に浮かぶと思うが、市長はなぜそうしないのか。
 また、新校舎のデザインがぜいたくでほかの学校との公平性に欠けるため、当初予算の範囲内で建設を進めるようにというのが否決の趣旨であったはずだが、12月議会にも補正予算案が提出されている。市長は議会の議決をどのように考えているのか。

市長 議会からの意見を踏まえ、抑えられるところは可能な限り費用を削減し、より安価に発注できるよう見直しを行った。
 当初予算の範囲でという意見もあったが、今の物価高なども考えると、根本的な設計のやり直しなども必要と考えられ、時間の経過も含めたコスト増が見込まれる。
 これらの事情を総合的に考え、大幅に追加の時間とコストをかけずに職員レベルでコストを削減してきたということで理解いただきたい。

〈他の質問項目〉
・ふるさと納税について
・大宮地区における規制緩和
・奈良クラブ・バンビシャスとの連携による市の活性化